レクレーションボッチャの遊び方

投球位置

投球の際、スローイングラインを越えたり踏んではいけない

スローイングラインを越えて投げたボールは無効となり、コート外に出される

ジャックボール投球権

ジャックボールが無効エリア内で止まってしまった場合は、相手チームにジャックボールの投球権利が移る

最初の投球でジャックボールがコート外に出てしまった場合は、相手チームにジャックボールの投球権利が移る

コート外ボール

競技中、ジャックボールがコート外に出てしまった場合は、クロスの位置に戻す

競技中、カラーボールがコート外に出てしまった場合は、そのボールは無効となる

まずは、じゃんけんで先攻後攻を決めます。勝った方が、先攻の赤ボールか、後攻の青ボールかを選べます。

先攻は自分の好きな位置にジャックボールを投げられるので、先攻が有利だと言われています。

先攻の人が、コートのV字ラインを越えるようにジャックボールを投げます。

V字ラインより手前にボールが止まってしまった場合は、ジャックボールを投げる権利が後攻の人に移ります。

ジャックボールを投げたのと同じ人が、ジャックボールに近づけるように赤ボールを投げます。

対戦相手の邪魔になりそうな位置を考えて投げるのがポイントです。

後攻の人が青ボールを投げます。

これ以降は常に、ジャックボールから遠いカラーボールの人が投げます。

この場合、青の方が遠いので、次も青が投げます。

審判は、レフリーパドルで次に投げる人の色を示します。

ジャックボールにより近い色のチームに得点が入ります。この場合最も近いのは赤①です。

次に、相手ボールの中で、ジャックボールに一番近いボール（青①）を見つけ、それよりもジャックボールに近い赤球の数が得点になります。
この場合、青①より赤①、赤②の方がジャックボールに近いので、赤に2点が入ります。

カラーボールを6球ずつ投げ合う一連の流れを「エンド」と言い、個人戦とペア戦では4エンド、チーム戦では6エンドを行い、最終エンド終了時の合計得点で勝敗が決まります。

上投げ・下投げ

どんな投げ方でもOKです。
片手で上投げ・下投げ、両手投げ、後ろを向いて股下投げなど、自分が一番投げやすい方法で投げましょう。

自分のボールに当てる

コート上にある自分のボールに当ててもOKです。
自分のボールを押してジャックボールに近づける方法もあります。

相手ボールに当てる

相手ボールに当てるのもOKです。
邪魔なボールを弾き飛ばしたり、相手ボールにあてて自分のボールをジャックボールに近づけることもできます。

ジャックボールに当てる

ジャックボールに当てるのもOKです。
ジャックボールがコート外に出るとクロスの位置に戻されるので、一気に形勢逆転することも可能です。