よくあるご質問

BISFed(世界ボッチャ協会)では競技用ボッチャボールの認定制度を設けており、公式ボッチャ試合においては認定球を使うことを求めています。
認定にはカナダのBISFedでの厳正な試験に合格する必要があります。世界一を争う試合においてはこのような基準が求められることは当然のことでしょう。水泳に例えればタイムを1/100秒で測定できる環境が公式競技で厳正に決められている事と同じです。
あなたが思い出せる全てのスポーツには世界一を決定する厳正な基準があります。しかし、一般的な地域のスポーツ大会で世界一を決定するほどの基準が必要でしょうか？草野球、サッカー、テニス、卓球…様々な地域スポーツで国際審判、世界レベルの用具が必要であるとは思えません。
ステアテックボッチャでは認定球の試験に挑戦していますが、非常に高い基準を求められますので現在のところ合格はしたボールはございませんが、ステアテックボッチャのボールはボッチャルールブックに示されているサイズに作られていますので地域スポーツ、レクレーションスポーツにおいては十分な機能と性能、価格を実現しています。

PREMIUMボール、BASICボール共に帝人コードレという日本製合成皮革を使って製造しています。
PREMIUMボールは株式会社帝人が製造段階で着色したオリジナル色を使った布を使用しています。
他方、BASICボールは価格を抑えるため白地の合成皮革に後から着色しています。
例えれば、青色の模造紙で作るか、白色の模造紙に後から青いインクを塗って作るかの違いです。元々色がついているPREMIUMボールは、より耐久性と風合いに優れていると言えるでしょう。

固く絞った布に中性洗剤(花王マジックリン推奨)を含ませて軽く拭き取ってください。
水に直接漬けて洗うことは絶対に避けてください、復活は期待できません。
揮発油(ガソリン、灯油、トリクレン、アセトン、パーツクリーナー)での清掃をすると印刷の剥がれや変色が発生しますので用いてはいけません。

ステアテックボッチャでは3種類のコートを用意しています。

フルサイズコート
正式競技のサイズに近い布製コートです。長手方向（縦）10mは想像以上に長いので、初見で驚かれることでしょう。そして、10mの距離にボッチャボールを投げるには相応の力とコントロールが必要です。概ね1枚を小学校体育館に貼れば60%の面積を占めます。公共のアリーナ設備、イベント会場などでの使用を想定して製造しています。

ハーフコート
正式競技の半分程度の面積です。これまでの調査では、ボッチャを楽しんでいる多くのプレイヤーがこのサイズのコートを養生テープなどで設置してゲームしています。小学校の体育館で2面3面と準備すれば、総当たり戦を同時進行することが可能です。
まずは、このコートを使うことをおすすめします。

カフェコート
限られたスペースでボッチャを楽しみたい場合に便利な布製コートです。ボッチャファンの飲食店オーナーから「お客さんにボッチャコートを常設して、お酒を飲みながらビリヤードのようにボッチャを楽しんでもらいたい」とのご意向を受けて製造をはじめました。飲食店に限らず、会議室や食堂など限られたスペースで楽しみたい場合にもお勧めしたい商品です。

【サイズ比較】
フルサイズコート
本体：縦10.7m 横 6.7m
コート印刷面 : 縦10m 横6m

カフェコート
本体 : 縦3.3m 横2m
コート印刷面 : 縦3m 横1.8m

ハーフコート
本体 : 縦5.3m 横3m
コート印刷面 : 縦5m 横3m

ポリエステル布でできています。
ビニール、ゴムなどの素材で製造すると一人では持ち上げられないような重量になってしまいます。
他方、ナイロンのような極めて比重の軽い素材で製造すると自重でその場に留まることができず、すぐに位置がずれてしまいます。
ステアテックボッチャのコートは、女性でも持ち運びができる最低限の重量で設置性の高い重量に設計しています。

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